築浅マンションでも臭うあの正体
更新日:2021年1月14日
福岡で中古マンションリノベーション再販をしております
グランベルコーポレーションのMIKIです。
家の中が何だか臭うなぁ…
築浅のマンションなのに…
空き家で売主の荷物はすっかり無いはずなのに…
何物件か見に行ったことのある人は、こんな経験をした覚えがあるのではないでしょうか。中古物件なので、悪いところがないか警戒をしている時に、下水の様な臭いがしたら、ちょっと心配になりますよね。
実は、この原因は本当に些細な事である場合がほとんどです。
水を使用しない家は普通ないでしょう。水を使用したときに排水する「排水管」がありますが、この排水管にある「排水トラップ」という部分の状態で、配水管から臭いが上がってきてしまいます。
これが冒頭の臭いの正体ですね。
排水トラップについては、皆さんのご自宅の流しの下の棚をご覧になって頂くと、見ることができます。詳細は下記リンクをご覧頂きたいのですが、通常はここに水が溜まっており、それがフタの役割をして、臭気や虫等が排水から上がってくるのを防いでくれます。そこの水道を使用するたびに、水が補給されていくので、常に一定以上の水位が保たれるというわけですね。ただ、長期間水を流さないと、徐々にトラップの水が蒸発してしまい、隙間ができてしまいます。そこから臭気が忍び込んできます。
空き家でも、キッチンや洗面などは、見に来たお客様が少し動作確認をして水が補給されたり、不動産屋さんが物件のチェックをした時に、少し拝借して手を洗ったり(掃除をしたりすることがあるので)するので、だいたい大丈夫なのですが
結構多いのが洗濯機用の防水パンの排水です。ここは、洗濯するときしか使わない部分ですから、空家の場合にはどうしてもほったらかしになってしまいます。
という私も知らなかったので不思議に思ったことを覚えていますww
■排水トラップ
≪Wikipedia≫
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物件提案ロボ
https://self-in.net/rlp/index.php?id=granbel
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